バカかしこ

人生かしこく生きたい バカ主婦のブログ

日々、恐怖を感じる50代のお姉さま(かし子の職場の場合)

51歳のかし子。2022年3月に転職をし3年目を迎えました。

 

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仕事にも慣れ、新しい仕事も教えてもらい真面目にコツコツと頑張っております。(安給料ですが)今まで働いてきた職場の中で一番ゆるっと働ける環境なので、年齢を重ねても長く働いていこうと思っております。

と前回のブログで書いた困った60代のお姉さま(かし子の職場の場合)と同じ内容の出だしになりますが、相変わらずゆるっと??のような状況で働いております。

 

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さて、今回は50代のお姉さまの事について書いてみたいと思います。

この50代のお姉さま、最初から嫌味言われて意地悪されたんですよね~。かし子は嫌な事をされたら一生忘れない性格なんで、今でも許しませんよ!!

おまけに50代のお姉さま、気ぜわしくて、声デカくて、態度デカくて、自分ルールを通すから面倒なんですよ。

最初の頃、意味わからないことをよく言われてたんですが「ゴミ箱、前の人と一緒に使ってたけど別にします!!」と突然怒りながら言われ・・・なに?それ?となったのを覚えてます。ゴミ箱別にする!!って自分で言っときながら、かし子のゴミ箱にごみを捨ててたのでイラッときて睨みつけたら「間違った」ってゴミ箱からゴミ拾って、自分のゴミ箱に捨る姿見たとき呆れてしまいました。

備品も、お姉さまの私物があったようで「これ私が買った物、返して!!」とか「これ私の」と、何か買った事に対して自慢を始めて・・・だから何??という内容。(今、この時のことを思い出しても何??という内容ですね)

かし子も、最初の頃は電話の取り方がわからなかったので、他の方に取り方を聞いて電話を取ろうとしてたら、50代の方が先にとり電話相手に「新人がモタモタしてたから電話取ったんよ~」と嫌味と意地悪されたのは忘れませんよ。

それからというもの仕事が慣れるまで、嫌味と意地悪、学校教師のようなチェックの日々でウンザリな毎日を送ってました。

そして恐怖体験は突然やってきました・・・。

50代お姉さまが土曜日にご主人さんとお出かけした話をされてたのですが話長すぎて、手を動かしながら話を聞こうとしてたら「ちょっと私の話聞いて!!その続きがあるんよ!!」と言われたので仕方なく聞いてたら・・・

「旦那がさぁ~、いつもと違う道を通ってお店に行くから、なんでこんな道を通るのかな~って思ってたんよ。そしたらさぁ~、かし子さんの車に似たのがあったの。車のナンバー見たら、かし子さんの車だったの!!旦那にここに職場の子が住んでる!!って叫んじゃった~」と聞いたとき、かし子、怖くて手が震え血の気が引いてしまいました。車の車種は覚えていても、ナンバーまで覚えてるって怖い、おまけに住んでる場所も知られてしまった・・・。

50代お姉さま、この話を気が済むまで話されてました。あんたは気が済んだかもしれないけど、かし子のほうは恐怖心しかありません。それから数か月間、旦那さんのクリーニングを出す通り道らしく月曜日に「かし子さんの車だけ土曜日止まってたね」「朝から出かけてたね」「腕カバー黒いのしてたよね?隣の人は旦那さん?」と言われ続けて更に恐怖を感じました。おまけに職場の駐車場で隣になったようで「かし子さんの車の中、何にもなくて綺麗ね。覗いたわけじゃないの、隣に止まってたから見えただけなの~」って怖すぎ。

お昼休憩の時には「私、かし子さんの弁当の中身は全然気にならないわぁ~」って言ってたくせに「かし子さんのお弁当、中身モリモリよね!」「かし子さんのお弁当箱、毎日違うよね?赤とか黄色だし?」「ゆかりふりかけいいね~」「いや~、その野菜炒め美味しそう」って言われ恐怖。お姉さまに「これ野菜炒めじゃなく八宝菜です・・・」って言い返したかった。

お弁当食べる席は、仕事のデスクで食べてるから横並び。意外とデスクの横幅が広いので、簡単には弁当覗けるわけではない。色々言われたくないから、お弁当バックを横に置き、お姉さまに見えないようにしてるのに!! 

まだ!まだあります! かし子は貧乏なので、安物アクセサリーや、ファストファッションの服を着用してます。買ったばかりの服を着てきたら、それに対しても評論が始まり、お姉さまから「私、こんな着こなし出来ないから羨ましい」と言われたので「安物ですよ」と返事したら「そんなの分かってるけど」と何気なく嫌味をぶっこんできやがる。

かし子がお弁当食べた後に、話ながら鏡も見ず安い色付きリップ塗ってたら「ウケる~、かし子さん。その塗り方」と、お姉さまに何故かウケたようだ。何も気にせず、その後も同じようにリップ塗ってたら「ほら始まった。かし子のリップ」と言われるようになったんです。なんか毎日言れるの続けると怖くなり、塗るのやめたら「今日は塗らないの??リップ。あの塗り方で」と言われたんです。もう気持ち悪いのでリップ塗るの辞めました。お陰で唇カサカサですよ。リップ以外にも書類の袋破った時も「ウケる〜。その破り方」と言われ書類が来るたびに「ほら破って」と言われ続けため、彼女が居ない時に袋を破るようにしました。

まだまだ続きます。職場会議が終わった後も、いきなり「かし子さん、マスクのサイズが合ってないわよ!!ここのところが空いてる」と言われました。えぇっ、このマスクは入社した当時(3年前)から着用してたし、あんた席隣なのに「今かよっ」て怖くなりました。

色々と書きましたが、50代のお姉さまのネタは恐怖体験以外、まだまだありますよ。たくさんあるので次回に書くことにしますね。

3年近く一緒に働いていると、人の事は気になるんでしようね・・・。お弁当を知らない空いたにチラ見されて色々言われるのがムカつくので、インスタにあげるかのような色とりどりのお洒落弁当にしました。 そして常に彼女の前では所作に気をつけて仕事をするようにしました。もう気持ちは皇室のような振る舞いです。服装も恐らく言うだろうなというコメントを期待して着て行きます。お姉さまに期待通り言われた時は心のなかで「ほらね。始まった。」と、逆に楽しむようになってきました。

4月の後半、かし子は肩まであった髪をバッサリ切りました。とりあえず、お姉さま達には「明日、やっと美容室の予約したんです。バッサリ切ってきます」とお話をしてたので大丈夫と思ってたのですが、お姉さまに当日言われたのが「新しい事務員さんかとおもった」を連呼されました。「はい、はい。そうですね。新しい事務員さんですね」と、心の中で呆れてしまいましたが。

まあ髪を短くした日は、外出していた男性陣から「あら、髪切った??」と言われる回数が多くなるもので、その言葉を聞いた途端、間髪入れずに「新しい事務員さんよ。新しい事務員さん」と、お姉さまが一人一人に「新しい事務員さん」を仕事の手を止め連呼してる姿を冷静に見てたら、何か違う意味で恐怖感じました。何だろう、新しい事務員さんっていう捉え方・・・これをわざわざ他人に言う必要があるのだろうか?

かし子自身が言うならまだしも、他人から自分の気持ちや思いと違う事を言われると、嫌になりますね。お姉さまは、ご自身のお子様たちに「あんな風な大人になってはダメ!!」と言い聞かせている話をしてましたが、その言葉、丸っとあなたにお返ししたいと毎日思ってる、かし子です。