バカかしこ

人生かしこく生きたい バカ主婦のブログ

ちゃんぽん作るタイミングを逃した。麺どうしよう・・・

最近、暑い日が突然やってきますね。年齢を重ねると、なんか暑くてしょうがないです。幼い頃、オバちゃんがノースリーブや薄着でいた意味が、最近分かるようになってきました。

急に暑くなると困るのが、夕飯の準備です。結婚当初、旦那T氏に「なんで暑い日に、こんなん出すんだ」と言われたのが忘れられません。旦那T氏は、やりすぎお義母さんのおかげで食事に関して口うるさく、ネチネチ言ってくるのが面倒。やりすぎお義母さんは、ちょっと買い忘れがあったりすると、今も一日何回も車を飛ばして買い物に行っているそうです。(高齢者なので、運転はやめて欲しい)時々、家に行きますが、かなりの買い物好きのようで、テーブルの上に沢山の食べ物・調味料など、二人暮らしなのにどんだけ買ってるんだ??というぐらい置いてあるのが怖いです。そしてお義母さんから「これ食べなさい」と賞味期限切れの食べ物を渡されるのも怖い・・・。

そんな環境で育ってきた旦那T氏に文句言われたくないので、かし子にとって食事の準備は毎日戦いです。ここでお惣菜を買ってくると「お前は、いつも買ってきて作らないな。これぐらい作れ!!」や「お前は外食好きだな。金がかかる女だ」など、これも結婚した当初言われ、かなり頭にきたので意地でも作ります。かし子は一度言われてムカついたことは一生忘れません。これが今も原動力になり、とにかくマズくても作ります。でもマズかったら、またまた旦那T氏から文句を言われるパターンなんで、失敗は許されません。そこそこ美味しい食事を作らなければダメなんです。

そんな時に助かるのが、うどん・ちゃんぽん・皿うどん。旦那T氏が時々食べたくなると言っているので、献立迷った時は作っています。ちょっと寒い日が続いていた4月頃。そろそろ、ちゃんぽんの登場だ!っと思って、特売だった麺を買ってスタンバイ。しかーし、季節外れの暑さになり「ちゃんぽんじゃない冷麺だ!」となり冷麺に。それからしばらくすると「ちゃんぽんじゃない、うどんだ!」となり・・・。そろそろ出番だなと思っていたら「皿うどん」。ちゃんぽんの出番なし。取り合えず麺は冷凍させていたんですが1か月くらい経ってしまい、どうにかしないといけない状態に。ケチケチかし子なんで捨てることは出来ない(T_T)そんな時めずらしく、焼きそばが食べたいと旦那T氏が言ってきたんです。旦那T氏は焼きそばが苦手で、焼うどん派。それもソース味じゃなく醤油味。結婚して、もうすぐ5年ですが、かし子が焼きそば作ったのは3回だけ。(かし子が焼きそば食べたい時はカップ麺食べてます)そんな旦那T氏が「焼きそば」と言ってきたので、これだ!!やっと麺が使える!!と燃えました(*'▽')

独人時代のときから、焼きそばは3個入って粉末ソースが入っているのしか作った記憶がなく一度、旦那T氏に3個入り焼きそばを作ってやったら、初めて食べる味だったらしく微妙な感じな雰囲気を醸し出してました。そんな経緯もあり、文句言われたくないのでネットで作り方を検索。検索すると、色々なレシピがあって大変。失敗は許されないので真剣です。いろいろ調べていくと、焼きそば麺とちゃんぽん麺の違いが書いてあります。麺って太さだけが違うんじゃじゃないの?今までそんなこと、考えたことがなかったです。

普通のちゃんぽんに使われている中華麺は製造過程で「かん水」と呼ばれる炭酸ナトリュウムが主成分の水を使用。長崎ちゃんぽん麺はかん水が「唐灰汁」と呼ばれる独自の製法で作られているそうです。スーパーで手軽に買えるちゃんぽん麺、いろいろ奥が深いですね。今度から気にしながら買ってみたいと思いました。

半日ぐらいを費やし、検索で上位にあった作り方やレシピを参考にし、なんとか焼きそば作りスタートです。冷凍させていた、ちゃんぽん麺。先に冷蔵庫にいれ解凍させました。袋をよく見たら焼きそばにもどうぞ!!と書いてある( ;∀;) ネットで検索してたら、ちゃんぽん麺には油をまぶしてないので、水で軽く洗い麺をほぐしておくという作り方発見。その通りに麺を洗いほぐしました。
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今回入れた具材。キャベツ・もやし・玉ねぎ・ピーマン・人参・ネギの青い所・ちくわ・豚肉
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調味料は、炒めてる時に慌てないように先に合わせておきます。

ウスターソース   大さじ1

オイスターソース  大さじ1

・料理酒       大さじ1

・鶏ガラスープの素  小さじ1/2

・みりん       大さじ1

・塩コショウ     少々

かし子、ソースだけで炒めてしまえばいいと思ってましたが、いろいろいれるほうが、味に深みが増していいようですね。今回は屋台風焼きそばのレシピも参考にし、みりんを入れてみることにしました。

1. 豚肉を炒めます。塩コショウ少々。
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2.お肉に火が通ったら、もやし・キャベツ以外の具材を投入。
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3.②の具材に火が通たら、もやし・キャベツ投入。シャキシャキ感を残したいので軽く炒めました。ここでも、塩コショウ少々。
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4.ほぐしていたちゃんぽん麺投入。麺が温まるまで炒めました。ちゃんぽん麺、太くて丈夫なんで麺が切れることなく炒められます。
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5.合わせていた調味料をいれ、味を馴染むまで炒めました。ソースの味が薄かったので、最後に追いソース、塩コショウ少々で味を調えてます。
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6.鰹節・あおさ・紅しょうがのせて完成(*´з`)
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写真ではわかりずらいですが、ちゃんぽん麺の焼きそばって、半端ないボリュームで驚きました。

さて旦那T氏帰宅。食べてもらいました。これだけ情報収集をしたので感想が楽しみだったのですが「普通に美味しい」と。日ごろ、焼きそばを食べない旦那T氏には分からないでしょう。さてかし子もいただきます。うん。普通に美味しい焼きそばだ( ;∀;)このちゃんぽん麺効果でしょうか?麺にしっかり味が染みこんだようで、味がぼやけずお味が絡みついてました。おまけに麺が太いので、もちもちでボリュームが凄かった。旦那T氏も麺が食べ応えあったようで「腹いっぱいだよ」って言ってました。旦那T氏もこっちが好きかもと言ってたので、意外とちゃんぽん麺の焼きそばっていいかも!!と新たな発見ありました。

旦那T氏と屋台焼きそばの話をしてたら、屋台の焼きそばって今まで二人共食べたことがなかったんですよ・・・。かし子も買うなら「たこ焼き」だったし。旦那T氏は焼きそば苦手なんで屋台で食べることなんてなかっただろうし・・・。屋台風焼きそばをイメージした、今回の味つけの正解は分からないままですが、ちょっと甘味があって良かったです。はあ~、気になってたちゃんぽん麺も使えて良かった!!とスッキリしました(※注意、皆様は期限内でお召し上がりください)

それから5日後。旦那T氏が急に「今日は、ちゃんぽん食べたい」と言ってきた。そうですか・・・かし子ちゃんぽん作ります(-"-) なんだよ、チッ。